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2017年度 第1回20分首像 


ずいぶん前になりますが、昨年11月10日に20分首像が行われました。
これは2015年に造形大学で行われた20分首像を継承したものです。
1回にわずか20分ではありますが、モデルに対峙した作家の考え、物の見方が直接表出する、
という点で非常に意義深いものです。
また短い時間で全て出し切ろうとする作家の厳しい姿勢を目にする貴重な時間です。

今回参加して下さった先生方は

板東 優 原 彩人 舟越 桂 三沢 厚彦 保井 智貴
(五十音順)

です。
武蔵野美術大学の三沢厚彦教授も特別に参加して下さいました。
モデルは、当学で人体解剖学の教鞭を取っていらっしゃいます、阿久津裕彦先生、3年生の髙橋鈴葉さんが務めて下さいました。
なお、一人のモデルに藤原先生、舟越先生で一組、もう一人のモデルに板東先生、三沢先生、保井先生で一組で、
モデルを入れ替えて2回行いました。
とりあえず、3つのカメラの中の1つからの視点を動画のURLを貼っておきますので、ご覧下さい。

20分首像1
20分首像2

第二回も出来るだけ早くアップしたいと思います。
焼き上がった首像
2017年度 第1回20分首像 _c0222406_17023326.jpg


by zokei-chokoku | 2018-01-30 17:10 | 教員・卒業生の展覧会など | Comments(0)

東京造形大学 彫刻専攻のブログ


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